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〜けんじろうの教育実習記〜世界一周できるかな?

【世界を舞台に教育実習】をテーマに途上国の教育を学ぶ世界一周をします!世界一周に関する情報・日記を書き連ねていきますよ!

【はあちゅうもびっくり!】タダで世界一周した明治の日本人①

どーも、建て二郎です。自身の世界一周準備も着々と進んでおり、なかなか忙しい日々が続いております。

まあ、本読んでるだけなんですけどね!

 

 

最近、色々読んでますが、特にこの本面白かった!日本人と世界との関わりに近い内容もあり、世界一周に関わらず楽しく読めました。

世界は球の如し: 日本人世界一周物語

今回は、その本の中で知った、人物について書いていこうと思います!

みなさん、この人誰かわかりますか?

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この人物こそが、日本で初めて自発的に世界一周を行った中村直吉です!

 彼は6年の歳月をかけてアジア・ヨーロッパ・アフリカ・南北アメリカオセアニア五大陸すべてに足跡を残しました。

訪れた国はなんと六十ヵ国でそのほとんどの行程が無銭だったそうです!

これには、はあちゅうさんもビックリでしょう!

韓国に行く際には、日本郵船の支店長から無料の乗船券をもらう、中国へは、駅員に頭を下げてチケット恵んでもらうなど徹底的に無銭旅行を貫きます。その場、その場で現地の邦人に寄付を募ったり、大使館の人に助けてもらうなど、

バイタリティすげえな

こんなにすごいことしてる日本人なのに何で知らなかったんだろう!自分が知らないだけで実は有名なのかも!

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グーグル検索で中村直吉を調べてみたら、

1,740件のヒット

あれ、日本人初の世界一周という快挙を成し遂げた割には、あんまり知られていません、なんでやねん。

一方、はあちゅう

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420,000件のヒット

やはり現代の無銭世界一周の王者には敵いませんでした。

しかし、なんでこんなに知られていないんでしょうか?

それは彼の評価が定まらなかったため一過性のものとして扱われて、結局忘れられてしまったらしいです。

彼の評価が定まらなかった理由は二つあるらしく、一つは彼が帰国した後に出版した本の信憑性があまりないという事、『五大州探検記』は当時冒険小説の第一人者押川春浪との共篇ですが、押川は作品としての面白さを考えるあまり着色を加えすぎたようなんです。結構盛っている部分が多くそれによって読者はこの本に疑念を抱いてしまったらしいです。

 

もう一つは、直吉の人間性にたいするもの、まあ、家業を奥さんに仕事を任せて、自分はずっと海外を放浪してるなんて、ひどいですよね。極めつけは返ってきてから、名士を気取り出して威張っていたそうです。(ダメだこりゃ)

1923年普通選挙法の施行されると、「世界を見た男」として圧倒的な自信を持って出馬しますが、投票数は

たった五票という大惨敗

この結果に本人はさぞ、がっかりした事でしょうね。(当然だけどね)

その後、かき氷を食べて心臓発作を起こして、病院へ運ばれて息を引き取りました。

享年67歳日本初の世界一周者の悲しい末路でした。

不遇の晩年ではありましたが、海外へ行く日本人すら限られていた時代に、世界一周を行うというガッツは本物だと思います。同じナカムラとして誇りにしていきたいですね。最後までお読みいただきありがとうございました!

ちなみにkindle持ってる方は、中村直吉のアマゾン探検記を無銭読書できます。興味ある方は是非!

www.amazon.co.jp

ここからも『五大州探検記』読む事可能です!

近代デジタルライブラリー - 五大洲探険記. 第3巻 鉄脚従横